**Kioku**

2008年6月19日
彼とは
二人ともフラフラになるまで飲んだ。

正直、
お店を出てから家につくまでの記憶があまりない。

家について
珍しく酔って帰ってきた私にひどく驚いた夫が
すごく優しかったのを覚えている。

その優しさに胸が痛くて
また泣いた。

突然泣き出されてうろたえる夫。
泣きやむまでずっと抱きしめてくれていた。
「仕事辛いのか?ムリに働くことはない。家にいてくれればいい」と言っていた。


「私、幸せなのかもしれない」と思った。
けど、これが彼だったらもっと幸せなんだろうなと思う自分もいた。



結局、結婚生活が幸せかどうかなんて
自分次第。
私の気持ちがちゃんと夫に向いていれば
幸せなんだ。

自分を正当化しようと
なんとか夫の非を見つけようとしていたけど
変わったのは夫ではなく、私なんだ。


結婚はまだ早かったのかもしれないな。
夫もまだ26才。

やり直すことはいくらでもできる。


次の日からも
彼とは普通。
いつもと変わらない配達の様子に
いつもと変わらないメール。


二人への想いを
どう消化すればいいのかわからなくて
心が重い。

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